数の子を食べ過ぎるとどうなる?適量や栄養、注意点を徹底解説!


お正月のおせち料理には欠かせない数の子。「子孫繁栄」の縁起物として親しまれ、プチプチとした独特の食感と塩気は、ついつい手が止まらなくなる美味しさですよね。

でも、「ついつい食べ過ぎちゃったけど、大丈夫かな?」と心配になったことはありませんか?数の子は栄養価が高い一方で、食べ過ぎには注意したいポイントもあります。

この記事では、数の子を食べ過ぎるとどうなるのか、適量の目安、そして知っておきたい栄養成分と注意点まで、数の子を美味しく安全に楽しむための情報をご紹介します。

数の子を食べ過ぎるとどうなる?3つの注意点

数の子は美味しいですが、過剰に摂取すると体に負担がかかる可能性があります。特に気をつけたいのは以下の3つの点です。

1. 塩分の摂りすぎに注意!

数の子は、保存性を高めるために塩漬けにされているものがほとんどです。そのため、塩分を非常に多く含んでいます

  • むくみやすくなる: 塩分を摂りすぎると、体内の水分バランスが崩れてむくみやすくなります。
  • 高血圧のリスク: 長期的に塩分を過剰摂取することは、高血圧やそれに伴う生活習慣病のリスクを高める可能性があります。特に、元々血圧が高めの方や、健康に気を使っている方は注意が必要です。

味付け数の子の場合でも、塩抜きが不十分だったり、味付け自体に塩分が多く含まれていたりすることがあります。

2. コレステロールの過剰摂取に注意!

数の子は魚の卵なので、コレステロールも比較的多く含んでいます

  • コレステロール値の上昇: コレステロールを摂りすぎると、血液中のコレステロール値が上昇し、動脈硬化などのリスクを高める可能性があります。健康診断でコレステロール値が高いと指摘されている方は、特に食べ過ぎに注意が必要です。

3. プリン体の摂りすぎに注意!

魚卵である数の子には、プリン体も比較的多く含まれています

  • 尿酸値の上昇: プリン体を過剰に摂取すると、体内で尿酸に変わり、血液中の尿酸値が上昇する可能性があります。尿酸値が高い方は、痛風の発作を引き起こすリスクがあるため、注意が必要です。

数の子の適量は?どれくらい食べたらいいの?

これらのリスクを考えると、数の子の食べ過ぎは避けたいところ。では、一体どれくらいの量が適量なのでしょうか?

明確な基準はありませんが、健康な大人の方であれば、1日に2〜3本程度(約30〜50g)を目安にするのがおすすめです。お皿に盛る際は、小皿に少しだけ取り分けるなどして、食べ過ぎないように工夫しましょう。

塩分やコレステロール、プリン体の摂取量を抑えるためにも、他の食事とのバランスを考えることが大切です。数の子を食べた日は、塩分控えめの食事を心がけたり、野菜や海藻類を意識して摂ったりすると良いでしょう。

数の子の嬉しい栄養成分

食べ過ぎには注意が必要な数の子ですが、もちろん体に嬉しい栄養もたっぷり含まれています!

  • タンパク質: 体を作るもととなる重要な栄養素です。数の子には、良質なタンパク質が豊富に含まれています。
  • DHA・EPA: いわゆる「頭が良くなる栄養素」として知られる、青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸です。血液をサラサラにする効果や、脳の働きをサポートする効果が期待されています。
  • ビタミンE: 抗酸化作用が強く、細胞の老化を防ぐ効果が期待できるビタミンです。
  • ビタミンB12: 血液の生成を助ける働きがあり、貧血予防にも役立ちます。

適量を守って食べれば、これらの栄養を美味しく摂ることができますね。

数の子を美味しくヘルシーに楽しむコツ

  • しっかり塩抜きをする: 塩数の子を食べる際は、表示されている方法に従って丁寧に塩抜きをしましょう。これで余分な塩分をカットできます。
  • 味付けに工夫を凝らす: 醤油漬けだけでなく、だしで薄めに味付けしたり、レモン汁を加えたりして、塩分を控えた味付けにするのもおすすめです。
  • 野菜と一緒に食べる: 大根おろしやきゅうり、かいわれ大根など、さっぱりとした野菜と一緒に食べることで、塩分やコレステロールの摂取量を調整しやすくなります。見た目も華やかになりますよ。

数の子は、お祝いの席を彩る特別な食材であり、縁起の良い美味しいものです。食べ過ぎには少し注意が必要ですが、適量を守って、その栄養と美味しさを存分に味わってくださいね。美味しいものを安心して楽しむことが、何よりも大切です!

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