れんこんの下ごしらえ、これで完璧!切り方&アク抜きで美味しく変身
シャキシャキ、ホクホク、もちもち…様々な食感が楽しめるれんこん。きんぴらや煮物、炒め物など、和洋中を問わず大活躍してくれる、食卓の強い味方ですよね!でも、「下ごしらえってどうしたらいいの?」「アク抜きって本当に必要?」なんて、ちょっと戸惑うこともあるかもしれません。
実は、れんこんの美味しさは、下ごしらえで大きく変わるんです!今回は、れんこんの魅力を最大限に引き出すための、正しい切り方と、色よく美味しく仕上げるアク抜きのコツを、分かりやすく徹底解説します。これさえ読めば、あなたも今日から「れんこん名人」の仲間入りですよ!
これで安心!れんこんの下ごしらえ基本の3ステップ
れんこんの下ごしらえは、たった3つのステップで完了します。一つずつ丁寧に見ていきましょう。
ステップ1:泥を洗い流し、皮をむく
- 泥を洗い流す: まずは、れんこんの表面についている泥を、流水で洗い流します。ブラシやたわしを使うと、細かい部分の泥もきれいに落とせます。
- 皮をむく: れんこんの皮は薄いので、ピーラーを使えば簡単にむくことができます。節の部分や、表面がゴツゴツしている部分は、包丁の刃元やスプーンの縁を使ってこそげ落とすようにむくと良いでしょう。むきにくい場合は、竹串を使うと簡単に取り除けます。
ステップ2:料理に合わせた「切り方」をマスター!
れんこんは、切り方一つで食感が大きく変わるのが面白いところ。どんな料理にしたいかによって、切り方を使い分けましょう。
- 薄切り・輪切り(シャキシャキ食感)
- 特徴: れんこん独特のシャキシャキとした歯ごたえを一番楽しめる切り方です。
- 切り方: 繊維を断ち切るように、横方向に包丁を入れます。薄く切るほどシャキシャキ感が増し、火の通りも早くなります。
- おすすめ料理: きんぴら、サラダ、炒め物、チップスなど。
- 乱切り・いちょう切り(ホクホク・もちもち食感)
- 特徴: 煮崩れしにくく、中に味が染み込みやすい切り方です。ホクホク、もちもちとした食感が楽しめます。
- 切り方:
- 乱切り: れんこんを回しながら、一口大に不規則に切っていきます。切り口が多くなるので、味が染み込みやすくなります。
- いちょう切り: 半月切りにしたものを、さらに縦半分に切ります。煮物などで見栄えがよく、食感も楽しめます。
- おすすめ料理: 煮物、筑前煮、カレー、汁物など。
- すりおろし(もちもち・とろり食感)
- 特徴: れんこんのデンプン質が引き出され、もちもち、とろりとした独特の食感に。
- 切り方: 皮をむいて、おろし金ですりおろします。
- おすすめ料理: れんこん餅、れんこんバーグ、お好み焼きのつなぎ、スープのとろみ付けなど。
ステップ3:変色を防ぐ「アク抜き」のコツ
れんこんは空気に触れると、すぐに茶色っぽく変色してしまいます。これは、れんこんに含まれるポリフェノールが酸化するため。見た目が悪くなるだけでなく、えぐみを感じることもあるので、アク抜きはとても大切です。
- 切ったらすぐに水に浸す: れんこんを切ったら、すぐにボウルや容器に入れた水に浸しましょう。これが変色を防ぐ一番のポイントです。
- 酢水に浸すともっと効果的!
- 水に浸すだけでもOKですが、より白く仕上げたい、えぐみをしっかり取りたい場合は、**酢水(水500mlに対し、お酢小さじ1程度)**に浸すのがおすすめです。
- 浸す時間は5分〜10分程度で大丈夫です。長く浸しすぎると、れんこんの風味が失われたり、酢の香りが移ったりすることがあるので注意しましょう。
- 水気をしっかり拭き取る: アク抜きが終わったら、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取ってから調理に入りましょう。水気が残っていると油はねの原因になったり、味が薄まったりすることがあります。
まとめ:下ごしらえで、れんこんの美味しさは無限大に!
れんこんの美味しさを引き出すには、泥を洗い、皮をむく基本的な下ごしらえに加えて、料理に合わせた「切り方」を選ぶこと、そして「アク抜き」をしっかり行うことがとても重要です。
この3つのステップをマスターすれば、シャキシャキのきんぴらも、ホクホクの煮物も、もちもちのれんこん餅も、今まで以上に美味しく仕上がること間違いなし!
ぜひ今日から、この下ごしらえのコツを実践して、れんこんの奥深い魅力を存分に楽しんでくださいね!