これってホクロ?それともイボ?見分け方とそれぞれの特徴を分かりやすく解説!
「顔や体にできた黒いブツブツ、これってホクロ?それともイボ?」
「自分で取っても大丈夫なのかな…」
そう思っていませんか?
ホクロとイボは見た目が似ているため、区別がつきにくいですよね。しかし、これらは全く違うもので、間違ったケアをすると肌トラブルにつながることもあります。
今回は、ホクロとイボの決定的な違いや見分け方、そしてそれぞれの正しい対処法を分かりやすくお伝えします。
1. ホクロとイボ、根本的な違いは「原因」と「正体」!
ホクロとイボは、できる原因と正体が全く異なります。
ホクロ | イボ | |
原因 | メラニン色素を作る細胞(メラノサイト)の増加 | ウイルス感染や老化による皮膚の隆起 |
正体 | 良性の腫瘍(メラノサイトが増殖したもの) | 皮膚の細胞が増殖して盛り上がったもの |
特徴 | 平らなものが多く、色や大きさは様々 | 盛り上がっていて、ザラザラしたものが多い |
ホクロは、シミと同じようにメラニン色素が原因でできます。一方、イボは皮膚の細胞が増えることで盛り上がります。
2. 見た目で判断!ホクロとイボを見分ける3つのポイント
専門家ではない私たちが、見た目でホクロかイボかを見分けるには、以下の3つのポイントをチェックしてみましょう。
ポイント① 形と手触り
ホクロ:
形: 平らなものが多く、盛り上がっていても比較的滑らかなことが多いです。
手触り: ツルツルしていて、肌との境目がハッキリしていることが多いです。
イボ:
形: 盛り上がっていて、表面がザラザラしていることが多いです。
手触り: デコボコしていたり、固かったりすることがあります。
ポイント② 色
ホクロ:
色: 黒や茶色が一般的です。
特徴: 色が均一で、境目がはっきりしています。
イボ:
色: 黒っぽいものから肌色、茶色まで様々です。
特徴: 色がまだらだったり、薄い色だったりすることがあります。
ポイント③ 成長の仕方
ホクロ:
特徴: 新たにできたり、大きくなったりするスピードは比較的ゆっくりです。
イボ:
特徴: 比較的早く大きくなったり、数が増えたりすることがあります。ウイルス性のイボは、他の部位にうつることもあります。
3. ホクロやイボ、自分で取るのは絶対にNG!
「イボコロリ」など、市販薬を使って自分で取ろうと考える方もいるかもしれませんが、これは絶対にやめましょう。
誤診のリスク: 見た目が似ているだけで、実は悪性腫瘍(皮膚がん)の場合もあります。素人判断は非常に危険です。
跡が残るリスク: 自分で無理に取ろうとすると、傷跡が残ったり、細菌が入って炎症を起こしたりする可能性があります。
4. まとめ:気になるホクロやイボは、皮膚科医に相談しよう!
ホクロとイボは、できる原因も正体も全く違うものです。
もし、ご自身で判断がつかない場合や、
急に大きくなってきた
色が変化した
形が左右非対称になった
などの変化が見られた場合は、迷わず皮膚科を受診しましょう。
皮膚科では、専門医が正確に診断し、レーザー治療や切除手術など、適切な方法で安全に除去してくれます。
気になるホクロやイボは放置せず、専門家である皮膚科医に相談して、正しい対処法を見つけてくださいね。