結婚相談所に「ろくな男がいない」と感じる理由と、ありがちな男性の行動パターンまとめ
「結婚相談所って、どうしてろくな男がいないの?」
そんな不満を抱えている女性は少なくありません。
せっかく高いお金を払って登録したのに、
・やる気のない男性ばかり
・マナーが悪い
・すぐに音信不通になる
こんな状況が続くと、「もう結婚相談所に期待できない」と感じてしまうものです。
しかし、実は“結婚相談所の男性に多い行動パターン”を理解すると、
良い男性を見分ける目が鍛えられ、婚活が一気にスムーズになります。
今回は、婚活現場でよく見られる「結婚相談所の男性の行動パターン」を分析し、
どんな男性を避け、どんな人を選ぶべきかを徹底解説します。
◆ 結婚相談所でよくある「ろくな男」認定の背景
まず知っておきたいのは、女性が「ろくな男がいない」と感じるのには理由があるということ。
1. 結婚相談所には“現実的な男性”が多い
恋愛よりも「安定・条件・生活重視」で相手を選ぶ男性が多く、
その分、会話が淡白で感情表現が苦手な人も少なくありません。
→ 感情が見えにくい=冷たいと感じる女性が多い。
2. 男性側にも“選ばれ疲れ”がある
「どうせ女性は年収と見た目で判断する」と思い込んでいる男性が増加。
結果、最初から投げやりな態度になってしまうケースもあります。
3. 結婚に焦りがない男性も混在している
登録しても“本気度の低い男性”が一定数存在します。
「とりあえず登録してみた」「親に勧められた」という人も多く、
真剣度の温度差が原因で、女性が不信感を抱きやすくなっています。
◆ 結婚相談所でありがちな男性の行動パターン7選
ここでは、実際の婚活現場で見られる「典型的な男性タイプ」を紹介します。
① 条件でしか相手を見ない「スペック査定型」
プロフィール上の年齢・学歴・年収で女性を分類するタイプ。
「年下がいい」「大卒以上じゃないと無理」といった条件フィルターでしか判断しません。
このタイプは会話でも「結婚後の家計は?」など、
現実的すぎる質問が多く、恋愛感情が生まれにくいのが特徴。
→ 見極め方: 会話が常に“条件中心”かどうかをチェック。
② マイペースすぎる「受け身型」
女性からのアプローチを待つだけで、自分から積極的に行動しないタイプ。
「話しかけてくれるまで何もしない」「日程を決めない」など、
婚活に対しても消極的な傾向があります。
→ 注意点: 結婚後も決断力に欠ける可能性が高い。
③ 初対面から馴れ馴れしい「勘違いモテ男型」
「俺ってけっこう人気ある」と自信過剰なタイプ。
軽いノリでボディタッチをしたり、初対面でタメ口を使ったりする男性も。
→ 見極め方: 距離の詰め方が早すぎる男性は要注意。
④ カウンセラー任せの「他力本願型」
「紹介してもらえない」「相性が悪い」といった不満をカウンセラーのせいにし、
自分では何も改善しようとしないタイプ。
→ 特徴: 自分を客観的に見られず、改善意識が低い。
→ 結婚後: 問題が起きても他人のせいにしがち。
⑤ メッセージが途切れる「フェードアウト型」
マッチング後、最初は丁寧だったのに急に返信が来なくなる男性。
理由はさまざまですが、
・他の女性と並行中
・恋愛経験が少なくどう接していいかわからない
・想定外のギャップに戸惑っている
などが多いパターン。
→ 見極め方: フェードアウト前に“返信スピードの変化”が出る。
⑥ 愚痴や不満が多い「ネガティブ型」
「過去の婚活がうまくいかなかった」「相談所のシステムが悪い」など、
常に他人や環境への不満を口にするタイプ。
→ 特徴: 会話の中に“言い訳”が多い。
→ 注意: 一緒にいても気分が沈むため、長期的には不向き。
⑦ 理想が高すぎる「永遠の婚活迷子型」
「若くてかわいくて、性格も良くて、共働きもOK」など、
現実離れした理想を掲げている男性。
→ 本音: 自信のなさを“理想の高さ”で隠しているケースも。
→ 対応法: 理想を語りすぎる男性は、現実的な結婚観を持っているか質問してみましょう。
◆ こういう男性は“掘り出し物”かもしれない!
一方で、最初は印象が薄くても「実は良い男性」も多く存在します。
● 不器用だけど誠実な男性
会話がぎこちなくても、真剣に向き合ってくれるタイプ。
長期的に見ると、誠実で家庭的な人が多いです。
● 仕事が忙しく返信が遅い男性
「連絡が遅い=脈なし」と思いがちですが、
誠実な男性ほど“仕事優先”の姿勢を保っていることもあります。
● 自分に合うタイプを分析している男性
婚活の目的を明確にしており、無理な恋愛をしない堅実タイプ。
表面上は地味でも、結婚生活では頼れる存在になりやすい。
◆ 結婚相談所で後悔しないための見極めポイント
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一度で判断せず、複数回会って人柄を見る
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会話の誠実さ・リアクションを重視する
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カウンセラーの意見を素直に聞く
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自分の理想条件を“3つ”に絞る
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違和感を無視しない
◆ まとめ:「ろくな男がいない」は錯覚かもしれない
結婚相談所に「ろくな男がいない」と感じるのは、
実は“男性のタイプを見極める視点”がまだ定まっていないだけ。
婚活で本当に大切なのは、
「相手の言葉ではなく、行動と誠実さを見る力」です。
行動パターンを理解すれば、
あなたの婚活は一気にストレスが減り、理想の出会いに近づけます。
結婚相談所には“本気で幸せを探している男性”も確実に存在します。
焦らず、冷静に分析しながら、一歩ずつ理想のパートナーを見つけていきましょう。