婚活体験談｜「結婚相談所にはろくな男がいない」と思っていた私が、理想の男性に出会った瞬間

「結婚相談所って、正直ろくな男がいないんじゃない？」
そう感じて登録をためらっている女性は、実はとても多いんです。

プロフィールを見てもピンとこない、会っても会話が続かない、理想とは程遠い……。
婚活を始めてみたものの、「もう無理かも」と心が折れそうになった経験、ありませんか？

実は、私もそうでした。
でも今は、結婚相談所で出会った“理想の男性”と幸せな結婚生活を送っています。

この記事では、「結婚相談所にろくな男がいない」と思っていた私が、どうやって本当に合う男性と出会えたのか、リアルな体験談をもとにお話しします。

当時の私は、年収・学歴・身長など「条件リスト」でしか男性を見ていませんでした。
結果、どんなに素敵な人でも少しでも条件が合わないと除外。
今思えば、理想の相手を自分で遠ざけていたんです。

結婚相談所では初対面での会話が鍵ですが、私は「相手に気に入られよう」として自分を出せませんでした。
だから、相手も本音を見せてくれず、「どの人も同じに見える」と感じてしまったのです。

実は、カウンセラーのサポートを上手く使えていなかったのも大きな要因。
相談所によっては担当の経験値に差があり、相性の良いカウンセラー選びが成婚率を大きく左右します。

「もう結婚相談所はやめようかな」と思っていた頃、カウンセラーに言われた一言が転機でした。

「理想の条件より、“あなたが笑顔でいられる人”を探しましょう。」

そのアドバイスを受け、私は“スペック”より“安心感”を重視してお見合いを再スタート。
すると、不思議と出会いの質がガラッと変わりました。

ある男性と話したとき、自然と笑顔になり、会話が止まらなかったのです。
年収も高くはなかったけれど、価値観・会話・優しさのバランスが完璧で、「この人だ」と心が動きました。

最初からネガティブに構えると、良縁を逃します。
相談所には真剣に結婚を考えている男性が多く、アプリや合コンよりも誠実な人が多い傾向にあります。

「優しい人希望」「真面目な人がいい」ではなく、どんな瞬間に安心するのかを具体的に書きましょう。
本音が伝わるプロフィールほど、相性の良い相手が集まります。

成婚者の多くは、カウンセラーとの二人三脚で成功しています。
相手への返答・LINEのタイミング・初デートの場所など、細かいサポートを受けることで成功率が上がります。

出会ったのは、年齢は私より3歳上の穏やかな男性。
お見合いの第一印象は「落ち着いた人だな」程度。
でも、話していくうちに私の話を真剣に聞いてくれ、**「この人と一緒なら安心できる」**と感じました。

その後も彼は、約束を必ず守り、感情的にならず、思いやりをもって接してくれました。
派手さはないけれど、長く一緒にいられる“本物の優しさ”を持った人。
それこそが、私にとって本当の理想の男性だったのです。

これを意識するだけで、相談所選びの失敗をぐっと減らせます。

「結婚相談所にろくな男がいない」と感じるのは、相手ではなく“探し方”が合っていないから。
婚活は、自分自身の価値観を見つめ直すチャンスでもあります。

理想の相手は、“完璧な人”ではなく、“あなたを笑顔にしてくれる人”。
出会いを諦めず、視点を少し変えるだけで、あなたにも運命の出会いは必ず訪れます。

「結婚相談所に登録しても意味ない」と感じている方ほど、実は結婚への近道に立っています。
一歩踏み出せば、あなたにも“理想の男性に出会った瞬間”が訪れるはずです。