体験談|結婚相談所で出会った最悪な男性ランキング|「ろくな男がいない」と感じた本当の理由
「結婚相談所に登録したけど、なんでこんな人ばかりなの?」
「真面目な出会いを求めているのに、現実は違った…」
婚活をしている女性の間でよく聞くのがこの言葉。
**「結婚相談所にはろくな男がいない」**という嘆きは、もはや婚活あるあるです。
実際に結婚相談所を利用した女性たちの体験談から見えてくるのは、
「なぜ彼らが最悪なのか」という共通点。
今回は、**結婚相談所で出会った“最悪な男性ランキング”**として、
リアルな事例を交えながら解説していきます。
第5位:プロフィール詐欺男
―実際の年齢も年収も“盛りすぎ”―
「プロフィールの年齢が42歳なのに、実際は47歳だった」
「年収600万と書いてあったけど、実際は転職直後で400万もなかった」
これは多くの女性が一度は経験する“プロフィール詐欺”。
婚活心理学的に言えば、「自分をよく見せたい」という防衛本能の表れですが、
誠実さを重視する女性にとっては大きな不信感につながります。
📍ポイント:プロフィールで“具体的な数字を強調しすぎる男性”は要注意。
細かいスペックを並べる人ほど、現実とのギャップを隠している可能性が高いです。
第4位:マザコン&依存体質男
―「母親が」「実家が」が口癖の男性―
「初デートで“母が作る味噌汁が一番美味しい”と言われた」
「何でも“母に相談してみる”が口癖」
結婚相談所では、実家暮らしの男性や家族との関係が密な人も多く、
“マザコン”傾向のある男性に出会うことがあります。
婚活心理学では、このタイプは依存傾向が強く、精神的に自立していないとされます。
結婚しても家族の意見を優先するため、夫婦関係のバランスが崩れやすいのです。
📍見抜き方:会話中に「母親」「実家」「うちの家族」というワードが頻繁に出たら注意。
第3位:高圧的な上から目線男
―「俺が選んであげてる」態度で女性ドン引き―
「お見合いの席で『結婚したら仕事は辞めるよね?』と言われた」
「“俺の年収なら、専業主婦でいいでしょ”と当然のように言われた」
このタイプは、いわゆる“昭和的価値観”が強く、
女性を“支配する存在”と勘違いしています。
心理学的には、自己重要感が過剰に高く、支配欲が強いタイプ。
一見自信があるように見えて、実は不安感が強いのが特徴です。
📍ポイント:会話の中で“命令形”や“断定口調”が多い男性は、
結婚後にモラハラ気質を見せる可能性が高いです。
第2位:自称ハイスペック男
―「俺はできる男」と語る割に現実が伴わない―
「外資系勤務・高収入と言いながら、会話は自慢話ばかり」
「“忙しいから連絡は取れない”と言うわりにSNSでは常に活動中」
このタイプは、自分を“特別な存在”だと思い込み、
相手を見下すような態度を取ります。
心理学では、これは優越感コンプレックスと呼ばれるもので、
自信のなさを“誇張した自慢”で隠している状態。
女性側は最初、「頼もしい」「頭が良さそう」と感じやすいですが、
徐々に「話が合わない」「人の話を聞かない」とストレスが溜まります。
📍対策:自分語りが多い男性ほど、実生活では“自分中心の結婚生活”を想定しているケースが多いです。
第1位:感情コントロールできない男
―短気・無視・逆ギレ。結婚には一番危険―
体験談で最も多く挙がったのがこのタイプ。
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メッセージの返信が遅いと怒る
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デートで思い通りにならないと不機嫌になる
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交際を断った途端に暴言を吐く
婚活心理学では、このタイプは自己愛性パーソナリティ傾向が強く、
“自分が主導権を握りたい”という欲求が強いと言われています。
こうした男性は、結婚後にモラハラ・DV気質を見せる危険性が高く、
最も注意すべき存在です。
📍見抜くコツ:
デートやメッセージのやり取りで「急にテンションが変わる」「意見が通らないと機嫌が悪くなる」男性は危険信号。
【番外編】意外と多い「残念だけど悪気がない男性」
最悪ではないけれど、「え…?」と感じる残念な男性もいます。
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服装がだらしない
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会話が極端に無口
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趣味が偏りすぎて共感できない
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写真と実物のギャップが大きい
これらは“悪意”ではなく、単にコミュニケーション力や自己演出力の欠如。
カウンセラーに相談すれば改善できる可能性が高いため、
完全に切り捨てるのはもったいないケースもあります。
まとめ|「ろくな男がいない」と感じた時に見直すべき視点
結婚相談所で「最悪な男性」に出会ったとき、
落ち込むよりも大切なのは、“なぜ自分がその相手を選んでしまったのか”を振り返ることです。
婚活心理学では、「同じタイプの人を繰り返し選ぶ」傾向があるとされます。
つまり、自分の中の“優しさ”や“母性的な部分”が、
問題のある男性を引き寄せてしまっていることもあるのです。
✅ 婚活疲れを防ぐためのチェックポイント
条件より「誠実さ・感情の安定性」を重視する
会話中の“違和感”を見逃さない
カウンセラーに第三者視点の意見をもらう
「ろくな男がいない」と感じる裏には、
“自分を守るための違和感センサー”が働いているのかもしれません。
焦らず冷静に、自分を大切にする婚活を続けることが、
最終的に“良縁”を引き寄せる近道です。